田中監督の映画を3作品一気に上映で観たけど、その中でもこれ凄くお気に入りやった。

ちょっと不気味に感じさせる世界観がジワジワとヒリつきを感じれて気持ちがいい。
汗、息遣い、周りの音、そこから見えてくる"何かが起きてる"と思わせられる。

この女の人にはなにか見られたくないものでもあるかのように、ずっと何かを気にして何か落ち着きがないように感じる。
作業員の方はとにかく空気が読めない人物に思えていたが、その人が発する言葉にどんどんなにか芯を突かれてるのかと思わせるほど女の人が苛立ちが加速する模様が、小さなヒリつきが凄く気になってしまう要素に。

カットも大きくなにか変わることがないから、見やすいし、だからこそなんか不気味やし
ほんまに面白かった。


2025/#24

2025/7/30　映画館

夏の蒸し暑い不快感、修理屋のしつこさと不気味な感じがマッチしててとても良かった。

場所が練馬区というのも絶妙