矢崎監督の初期作品
1980年 モノクロ映画?
何作か観ているけれど…毒気を感じさせる
…そうそう昔は一般家庭も「和式」トイレが多かった
ドレッサーや二層式洗濯機に街の公衆電話など昭和感ヒシヒシ…
説明不足と捉える方もいるかもしれないけれど説明を放棄した美学が詰まった映画だと思う
それ故に勝手に憶測で決めつけたような確定的なものはないわけで、それは私たちが普段生活してて、他の人の心の真意まで…
矢崎仁司は学生時代からヤバい。
生活の雑音の方が大きい会話シーン、主人公の表情の変化、余白のある構図、行動、場所、水と、火と、雨、陽、都会、ゴミ、花、ホールケーキ、氷水に刺さるポッキー、かまぼこ…
愛って痛いし狂気、刺さりまくって最後は何故か分からないけどポロポロと泣いちゃった。夏子が男をとるのでもなく、美津と縁を切ると同時に彼氏とも別れるところがリアルで好きだった。蛇口からぽたぽたと流れる水…
>>続きを読むあまりにメモ、散文すぎるけど
やばかった
美しいかと思えば それは美しいのだけど
後半は狂気に恐怖を感じた
とにかくすごい
やっぱりカメラワークというか映像が美しい
主役の女優さんがとても好きです…
構図が最初から最後までずっと綺麗だった
写真集のような映画で以前の日本の日常を感じられた気がする
恋愛感情っていきすぎるとやっぱり狂気だなぁと思った
その境目はどこなんだろうか
主人公が恋愛不器…
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