風たちの午後の作品情報・感想・評価・動画配信

「風たちの午後」に投稿された感想・評価

REI

REIの感想・評価

3.7
映画 風たちの午後 (1980)
監督 矢崎仁司
脚本 長崎俊一 矢崎仁司
主演 綾せつ子 伊藤奈穂美

めちゃくちゃ眠かった。監督の意図らしいのだがあまりにも録音が酷く集中できませんでした。けど昭和のこの感じが好きです。物語のあらすじも含め、中々叶わない同性愛者の恋愛、次第にストーカー行為へと変貌していく女性の魅力的で美しい怖さというのが表現されていました。ただ残念ながら「三月のライオン」よりもあまり響かなかった内容なので残念です。自分は女性でもないしレズビアンでもないし同性愛者でもないのでちょっと分かりにくかったです。

こりゃもう一度時間ある時観るしかねぇや…

世界を震撼させた衝撃のラストと言っていますが、個人的にはカラーへと変わった後の花が敷きつめられた床と寝ている?死んでいる?夏子と赤ん坊の鳴き声にゾッとしました。不気味やで。願いが叶うことなく、美津が電車で遠くへ行ってしまって。
ん?待てよ、赤ん坊の鳴き声聞こえるのにどこにもいなくて、テーブルで股が隠されてるってことはまさか…

ラストが分からん!誰か教えてくださいぃぃぃ!
ozabon

ozabonの感想・評価

-
30年近く前に雑居ビルのミニシアターで観た、蛇口の水がシンクを打つ音がずっと続くいやなかんじの映画は、あれは何ていう映画だったかなあと思い出せずにいたのだけど、たまたま観始めたこの映画がそれだった。
全然セリフ聞き取れないのに、ありふれた風景から突飛な演出まで全部やりすぎなくらいロマンチックな演出とストーリーが絶妙に噛み合っていて素敵
めも

めもの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

断片的ではあるが様々なシーンが頭にこびりついて離れない。なかなかの衝撃作だった。「三月のライオン」もそうだが"妊娠"というモチーフ?に対してグロい。トラウマ級にグロい
字幕が欲しかったけど、無ければ無いままでいいやと思えるどこか時空が違う限りなく現実に近い夢のような時間の中、音
オタ

オタの感想・評価

2.3
高評価な作品に誘われ観てみたが… 私には 何も刺さらなかった。
想われる女性が、怒りを激しくぶつけず、静かな怒りだけ。
そこが怖かった。
蛇口から垂れる水がまるで砂時計のよう

純粋と愚かは紙一重だ
宮崎

宮崎の感想・評価

5.0
ハンカチ、ぐいーんズーム
俳優の演技が凄すぎる
水と火、水の音が前景化する
未々

未々の感想・評価

-
三月のライオンが好きなので
矢崎仁司監督の作品にはだるい甘ったるい時間が流れている

部屋の中でシャボン玉
チェックのワンピース
乙女座のネックレスと薔薇
香水の小さな瓶
相合い傘
血で描いたミツとナツコ
顔にかけるシーツ
髪に洗濯バサミ
アパート
歯磨きしながら出ていく

独占欲だ
水道から落ちる水滴が刻むリズム

リスをゴミ回収に出してしまう感じ…

カラーになる瞬間
薔薇の花びらを流すところでタイトルが出るのも
ラストの花いっぱいに埋め尽くされたカットも好き
marika

marikaの感想・評価

-
私はこれを愛とは呼びたくない。独占欲やエゴイズムを正当化したストーキング行為はいただけない。立場や性別はどうあれ人を好きになることに間違いはない、それなら何から間違えたのだろう。一定のリズムで蛇口から落ちる水滴が彼女たちのタイムリミットを刻む音に聞こえた。
「明け方の歌舞伎町で女の子同士が肩を組んで歩いてくる光景を見て、これを画にしたいと思った」と矢崎。
好きでもない男と寝ることだって出来るし、暇だから自慰をする。あなたとふたり四畳半で満たされる程に恋をしていても、ヘテロセクシャルの女性が本能的に求めるのは男性で、同性では埋められない溝がある、どうしようもない悔しさ。彼女が部屋を出るまでは良かった。
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