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乳の露出狂の思い出
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乳の露出狂の思い出の作品紹介

乳の露出狂の思い出のあらすじ

乳を見せる人が、自分の乳とそれを見る人々について語りはじめる。自分の乳とそれを見る人々について語りはじめた人が、自分の乳を見せつける。

乳の露出狂の思い出の監督

ベルトラン・マンディコ

乳の露出狂の思い出の出演者

エリナ・レーヴェンソン

原題
Souvenirs d'un montreur de seins
製作年
2014年
製作国・地域
フランス
上映時間
9分
ジャンル
ショートフィルム・短編
配給会社
グッチーズ・フリースクール

『乳の露出狂の思い出』に投稿された感想・評価

2.5
ベルトラン・マンディコ監督の2014年の短編映画で、「ホルモンズ」という短編集の3本目。ある露出狂の女の独白がモノクロで描かれている。

煙草を吸いながら話しているかと思いきや、露出し始め、乳房に足や耳などの模型をくっつけ始める。よくわからなくて台詞が入ってこなかったが、乳房というモチーフは監督にとってかなり重要なものなんだろうなあと思った。
菩薩
-
あらすじだけは面白そうだったのに。
露出についてモノローグ形式で語られる短編作品。

男性の胸と女性の胸では見せるという行為に備わる意味が変容する。そこで発生するジェンダー間の自己自認や身体の見られ方・見せることの意味と見られることの羞恥や誇り、視線の関係などが主題となる。
視覚過剰や装飾過多が無くなり映像がミニマルになっていた。