人に勧めてもらって鑑賞。
自分とはなにか。何をもってすれば自分は自分であるといえるのか。
身体に互換性のある状態では、
記憶や感情、人格なんかがその答えになるのだろうかと思いきや、それらはあくまで自分で認識するものであり、他人によって作られたり操られたりしているものではないと証明できないということを突きつけられる。足元が急に揺らぐような感覚。
こういう、考えだしたらキリがなくなるようなテーマは嫌いじゃないんだけれど、夜中とかに思考のループにハマると寝られないんだよなぁ…。
ストーリーの設定とか「人形使い」についてとか、1回の鑑賞では理解不足のところが多いので、どなたかの考察とかも参考にしつつまた観ようかな。
関連作品も複数ありそうだし、今回をきっかけに手を出すのもありかなと思いました
。