このレビューはネタバレを含みます
大富豪のチャールズ（アンソニー・ホプキンズ）は妻でモデルのミッキーと専属カメラマンロバート（アレック・ボールドウィン）たちと共にアラスカの旅に来ていた。
ロバートの「原住民が撮りたい！」という要望で飛行機を出したが、墜落事故に遭遇。チャールズとロバートと助手のスティーブン（ハロルド・ペリノー・ジュニア）だけが厳しい自然の中に放り出される。そこには人喰い熊の姿も…
アレック・ボールドウィン演じる妻と不倫が見え見えのカメラマンがね、まあ、むかつく！笑
こいつのせいでどんだけけ事態悪化してるかっていう。しかも、「チャールズ！チャールズ！」って頼ってばかりだし、度胸もない。
そこに、アンソニー・ホプキンスの、寡黙で落ち着いてて聡明でおまけに大富豪という…キャラ付けがあからさまで良いですね。
この作品はよく午後ローでやってるのかな。何度か見たことありますが、毎回、熊、怖ー！！ってなるの。
他にもたくさん作品に出演している熊さんだそう。大きいしすごい迫力！！素晴らしい！！
ラストは、命を狙ってきたのに、許すチャールズ。わたしだったら見捨てて帰ってきちゃう。そんな人間のできた人になりたい。と毎回思う作品です。
