ロッキーのしんごのレビュー・感想・評価

「最終ラウンド後も立ってられたら、俺はただのゴロツキじゃないってことを証明できる気がするんだ。」

全貯金108ドル。
日雇いの用心棒のバイト。

ロッキーのことじゃありません。
当時のスタローン自身の状況です。

まさに「ロッキー＝スタローン」をリアルに感じる第1作。低予算ならではの手作り感満載だからこそ感動する70年代版アメリカン・ドリーム映画。