黄推しバナナ

バオー来訪者の黄推しバナナのレビュー・感想・評価

バオー来訪者(1989年製作の映画)
3.5
バオー来訪者の世界観にあった色合いや、原作のようなスピーディーな展開やアクションは目を見張るものがある。

あの当時では理解できなかったのであろう効果音「バル!バル!バル!」「ウオオオオオム!」「セイバーオフ!」が表現されて無かった記憶がある…

残念だ…

是非可能であれば「ジョジョ」のアニメスタッフに、再度「バオー来訪者」のアニメをテレビ放送で良いので作ってもらいたい。

そうすればあの効果音が再現される。
エモーショナル爆上がり⤴⤴⤴

あと少年ジャンプで連載中の時に荒木飛呂彦先生にはまった。

連載期間は4ヶ月弱(17話)で連載終了後、終わったことに対し悲しい思いをした記憶がある…

荒木先生いわく、バオー来訪者は「自分の中では完結している」とコメントしてるが私の中では完結していませんよ…

橋沢 育朗は地底湖の中で眠り続けていますよ。スミレが17歳になった時に育朗と再会する予知の映像も見てますよ。

読み切りでいいので、数年に1回でいいので、続きを書いて欲しい。

頼みます書いてください。

余談ですが、
当時、小学生でクラスに2人ファンがいてバオー来訪者ごっこ遊びをよくした記憶がある。

2人はバオー(橋沢 育朗)役を取り合いしていたが、必殺技で噛んだら交代という謎のルールがあって、しょっちゅう交代してた…(笑)😏

「バオー・リスキニハーデン・セイバー・フェノメノン」

「バオー・シューティングビースス・スティンガー・フェノメノン」

必殺技長げぇー!
これは噛むよ!👅
小学生なら尚更噛むよ!👅

私は大大大好き「ウォーケン」役を買って出てた。マニアック😏
家から持参した耳当て(イヤーマフ)を付けてなりきってた。

耳当てを外した瞬間「ウォーケンの耳当て(ヘッドフォン)が外れてる!」って皆が言う(笑)😆

そんな子供の頃の思い出の詰まった作品。

「やらいでかー!バオー!」

①鑑賞年齢10代
②心に余裕鑑賞あり
③思い出補正あり
④記憶曖昧
黄推しバナナ

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