真鍋新一

麻薬売春Gメン 恐怖の肉地獄の真鍋新一のレビュー・感想・評価

3.0
このタイトルなのに中身は割と真っ当な沖縄観光映画というギャップでまず期待を裏切られる。津島利章の音楽も沖縄音階だったり、ガチのうちなー言葉が字幕で出たりして真剣さは伝わってくるものの、生真面目が過ぎて東映らしくなく、筋運びは正直面白くない。

菅原通済という昭和の超大物フィクサーが本人役でそれなりに重要な場面でそれなりにマジな演技をしていて、変にオーラだけがある。

クラブの場面で布谷文夫在籍時のブルースクリエイションがかかっていたような気がする。
真鍋新一

真鍋新一