トンツカタンお抹茶に見えなくもない若い日の石橋凌が、再婚を考えていたら、ドラマのオーディションに来た一人の女性に惹かれるものの、殺し屋１の垣原みたいなやつだった話！
怖いのは良いけど、痛いのはちょっと...ていうわがままな癖なので敬遠してましたが、もう観るものが残ってなかったので、勇気を出して観ました。いやー、やっぱキツかったね。これ麻美役の俳優さんどういう感情だったんや。東京アウトサイダーも肩なしですね。ストーリーは、運悪くというか罠にかかったというか、ただ酷い目にあうだけの話なのですが、一つすごくキツイなと思ったのは、一番やばくなった瞬間に現実と虚構が交錯する描写があって。あれ人間が本当にああいうシチュエーションになってしまうと、アドレナリンが出まくって実際走馬灯みたいにチカチカと脳がああいう風になってしまうのでは、というリアリティがすっげえ嫌だったね。日本のホラーっぽくない、欧風なテイストが新鮮でした。
自ら進んで挑みに行ったものの、通り魔にあってがっつり切り裂かれたような感じ。傷跡残んなきゃいいけどなあ。怖くないけど、めっちゃ痛いわあ。自己責任でお願いします。
