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親戚の虐待を受けながら育てられていた孤児のハリー・ポッターは、11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知らされ、魔法寄宿学校に入学。
仲間たちと共に魔法の勉強に勤しみながら、両親の死の真相や、学校内の陰謀に立ち向かっていく。
ご存知ファンタジー映画の金字塔作品、第1作目。
カッコイイ言い方をすればファーストシーズン。
ファンタジーなので、画の魅せ方が素敵。
特にホグワーツの魔法学校はRPGのお城みたいな感覚で童心に帰ってワクワクしながら見ていた。
動く階段なんてまんまじゃん。
最初はただのオプションかと思ったけど、ちゃんと後々役割を担ってたりするのが良かった。
監督のクリス・コロンバスは『ホーム・アローン』などを手がけた人。
子供を演出させたらピカいちですね。
どの子もちゃんと個性が生きていていい作品だと思います。
そしてハリー役のダニエル君を初めとする子役の子達がかわいいです。
声変わりもしていないし。
マルフォイ役の子すらかわいく見える。
ファンタジーとしては迫力もドキドキもあるし、子供も大人も楽しめる。
世界観がしっかりしているうえにダイナミックさもある。
この驚きはまるで魔法だ。
これって完全なる続き物みたいな終わり方をすると思いがちだけど、そうでも無い。
多少のしこりはあるが、この映画1作品としてもキチッと話としては纏まって完結してる。
当時はシリーズとして続けていくものとは思わなかったのかな。
映画全体のクオリティーは、満足!とは言い切れないけれど、子供の夢というか想像力を掻き立てるなにかがいっぱい詰まっている、愛のある作品だと思っています。
ストーリー以外の楽しみといえば、ハーマイオニーの成長(発育)。
シリーズ追うごとに大人に。
まるで育成シミュレーションゲーム。
こんなに可愛い女の子が側にいるなんて、ハリー君は幸せ者だと思います。
・ハーマイオニーがカワイイ
・ハーマイオニーがキュート
・ハーマイオニーが可愛い
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