これはこれで楽しめる。



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• #tulpen+1997

スプラッター・ホラー
監督：ビル・コンドン

鏡の前で5回名前を唱えると現われるという伝説の鉤手の殺人鬼「キャンディマン」の続編。

小学校教師であるアニーは、数年前に原因不明の殺人事件に巻き込まれ惨殺された父のことが頭から離れない。事件は伝説の復讐魔“キャンディマン“の仕業であると噂され未解決。だが、アニーが担任を務めるクラスの生徒が描いたある男の絵をきっかけに、恐ろしい意外な事実が明らかになる。

舞台はニューオーリンズ。カーニバルで賑わう町。
惨殺された父親の記憶に悩まされる小学校教師アニー。
父親は惨殺を繰り広げたキャンディマンによって殺害されたと噂されていたが、結局事件は迷宮入りになってしまっていた。
ある日、キャンディマンの話をしたその日を境に、アニーの周囲で奇怪な事件が起こり始めるのだった・・・。

全ての謎を解き明かすため、アニーは伝説の殺人鬼“キャンディマン”を呼び出す呪文を唱える・・・。その夜、夫ポールがキャンディマンに切り裂かれ、殺されてしまう。
恐ろしい伝説の殺人鬼“キャンディマン”に纏わる謎が、本作で明らかにされる。アニーの父親が殺された理由も判明。
なかなか悲劇的な物語で、意外な真実が興味深かったなぁ。
物悲しい雰囲気の音楽が、なんともいえない余韻が残る。
スプラッター描写も多くて、普通に楽しめた続編だったかな。

• #ホラー
• #スプラッターホラー

監督は『グレイテストショーマン』『美女と野獣』のビルコンドン。ここから良く出世したよね。キャラクターを変えただけの反復をしつつ、キャンディマンの家系についての深堀を始める本作。都市伝説を奴隷へと改変したにも関わらず、その子孫に対するキャンディマンの態度を含めて空転してしまってる。ルーツを否定しなければならないほどの…的な読み方はできるのかもだけど、キャンディマンの根本ルールと親和性があるようには思えない。そもそも蜂ってハチミツに寄ってくるの？っていうのはあんまり気にしない方が良さそう。ハチミツだらけのオッサンの身体をペロッと舐めるのも良くわかんないし、それで「キャンディみたい」は無理ないかな？下手したらハニーマンになってた可能性もあるのか…。

• #ホラー映画と怖い映画