『ヒトラー暗殺、13分の誤算』の脚本家だったが…
あの映画にも驚いた!
あの時代で、自分の頭で考え、自分の命を顧みない行動を起こしたことを。。。
『ハンナ アーレント』は、全体主義が個人の人間を破壊して、モラルの崩壊により、思考を停止する…ってことをアイヒマンについて語ったが…
アイヒマンのみならず、この時代の人間は
生きる為に、個人の感情を隠さなければならなかった…
そして、少しの善なる気持ちがあっても、それを忘れたかの様に生きていた…
自分の命や家族の命を守る為に。
思想の為…
そして、社会悪を正しいたいが為に
ゾフィーと 兄と その友人の5日間を描いた映画🎬
彼らが、反ナチス 反ヒトラーのビラを撒いた事がわかり、たったの5日で、拘束され、取り調べられ、裁判が行われ、刑の執行〜
ラスト辺りに言う兄妹の父のココロがこもった言葉には、涙が止まらなかった💧
あの若さで、正しい生き方をする潔さに胸が詰まる…
裁判の時に、兄やゾフィーが、軍人相手に言った言葉やゾフィーが、取り調べ官に語った言葉は、彼らの良心みたいなものを
多少なりとも、揺り動かした事だろう…