"カーペ・ディエム"="Seize the day"
(いまを生きる)
"真の自由は夢の中にある
昔も、今も、そしてこれからも"
なんていい映画なの。。
ロビンウィリアムズ出演映画でまた一つお気に入りができた。
心に響く名言の宝庫。さすが詩の先生。
悲しいラストでも、あんな先生に出会えていたらなぁ〜〜と思わずにはいられない。
私も大学生に戻って、詩の講義で概論のテキスト破り捨てたい!と思いました。笑
ジャケットにもなってる先生を担ぐシーンすごく好き
承認欲求の強い多感な青年期に、最も認めて欲しい対象である親に否定されることの辛さね、、
話し合いの末ならまだしも、聞く耳持たずってあまりにも子供が不憫すぎる。
自分の人生を生きることの難しさか、、
ニールの自宅での一件からずっと涙が止まらなかった(;o;)
人前で発言したり注目を浴びたりすることが苦手だったトッドが、ニールのこの一件で感情をあらわにして大雪の中誰よりも泣き叫んだり、、
恩師のために放校処分覚悟で率先して行動したり、、
トッドの成長物語としてもすごく良かった。
ラストシーン
"Oh Captain, My Captain"
トッドに続いてノックス、ピッツ、ミークス、と、どんどん皆が机の上に立っていく。
だけど、クラスの全員が立ち上がるわけではないところがリアルで良かった。特にキャメロン。
キーティングは自分のために行動を起こしてくれた生徒たちのこの光景を見て、救われただろうなぁ
小さな行動、小さな反発だけど、どれだけの意味を持つか。
ロビンウィリアムズの、あの例の困ったような笑顔が忘れられない。。
ラストシーンの秀逸さは、今まで観てきた映画の中でもトップクラス。
キーティングがチャイコフスキーを口笛で吹くのはなにか意味があるのかな?
それにしてもイーサンホーク若いなぁ〜