こういう映画好きだなぁ。。
イギリスのヨークシャーの小さな炭鉱町(ケン・ローチの『ケス』と同じ舞台！)の歴史あるブラスバンド団員たちのお話。
炭鉱閉鎖の危機に直面し職も誇りも失いつつある中で、指揮者のダニー率いるブラスバンド活動を通じて音楽の素晴らしさや、人生・人間関係の美しさを描いた作品。
全体的には明るくユーモラスに描かれるけど、社会問題に苦しむ人々の葛藤がリアルに描かれるイギリス映画らしい社会派ヒューマンドラマといった感じ。
ていうかこの監督、『縞模様のパジャマの少年』の監督なんだ、、びっくり。
とにかく音楽が素晴らしかった。
ラストの曲が威風堂々なのも良いね。
Apple Musicにサントラあったので早速DLした！
ユアン目当てで鑑賞したけど、ダニー役を演じたピート・ポスルスウェイトが素晴らしすぎて震えた。。
主役級のポジション演じてるの初めて見たかもしれない、あの演説シーンは何回でも見たい。
