このレビューはネタバレを含みます
映画に点数つけるん、イヤになってきた。いいところも、悪いところもあるし、
人それぞれやん?
この作品、もともと三部作で完結すると決められていたのだね。
新井浩文さん好きだからツイッターをフォローしてるんやけど、本人から俺死ぬしってネタバレされてびっくり。ちょっと💦困るよ💦
この筋の方達しかり、盛者必衰という言葉が的を得る
一作目で頭になった三浦友和氏もカタギになってしまって、あんなに権力を振りかざしていたのに、普通のおっちゃんになってしまって、ジャージ着て、パチンコしてるところで大友に殺されてしまうし……
権力と威厳をまとっていた人達の終わりがあまりにも儚く、物哀しい…
武が黒幕やからしゃーないんやけど美味しいとこ全部持っていきよるな…
インテリヤクザの加瀬亮も、バッティングセンターでおしっこ漏らして殺されてしまうし、拳銃の前では人間は無力だね…
塩見三省さんの目つきの悪さが流石と思えて、本物に見えてしまう…
こ、怖い……
ドス黒いカメラワークがあの世界をうまく表現されているのだな…
北野武監督も暴力の連鎖に男の浪漫?を感じているのかしら
東京のヤクザVS大阪のヤクザっていう構図、面白いね。
役者さん達の関西弁、素敵で復唱しちゃったよ(でも、花菱会の会長の関西弁は、関西出身ちゃうなって、わかっちゃったわよ。あたい)
インテリヤクザしかり、きっと勉強もできて頭の良い人達も就職されていると思いつつ、その世界に入ろうと思うきっかけってなんなのだろう。