ぱるみ

アウトレイジ ビヨンドのぱるみのネタバレレビュー・内容・結末

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画に点数つけるん、イヤになってきた。いいところも、悪いところもあるし、
人それぞれやん?

この作品、もともと三部作で完結すると決められていたのだね。

新井浩文さん好きだからツイッターをフォローしてるんやけど、本人から俺死ぬしってネタバレされてびっくり。ちょっと💦困るよ💦

この筋の方達しかり、盛者必衰という言葉が的を得る

一作目で頭になった三浦友和氏もカタギになってしまって、あんなに権力を振りかざしていたのに、普通のおっちゃんになってしまって、ジャージ着て、パチンコしてるところで大友に殺されてしまうし……

権力と威厳をまとっていた人達の終わりがあまりにも儚く、物哀しい…

武が黒幕やからしゃーないんやけど美味しいとこ全部持っていきよるな…

インテリヤクザの加瀬亮も、バッティングセンターでおしっこ漏らして殺されてしまうし、拳銃の前では人間は無力だね…

塩見三省さんの目つきの悪さが流石と思えて、本物に見えてしまう…
こ、怖い……

ドス黒いカメラワークがあの世界をうまく表現されているのだな…

北野武監督も暴力の連鎖に男の浪漫?を感じているのかしら

東京のヤクザVS大阪のヤクザっていう構図、面白いね。

役者さん達の関西弁、素敵で復唱しちゃったよ(でも、花菱会の会長の関西弁は、関西出身ちゃうなって、わかっちゃったわよ。あたい)

インテリヤクザしかり、きっと勉強もできて頭の良い人達も就職されていると思いつつ、その世界に入ろうと思うきっかけってなんなのだろう。
ぱるみ

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