田舎の湖畔の別荘を舞台に人生の黄昏を迎えた老夫婦と、娘、そして娘の結婚相手の連れ子との交流を描いた物語。
父娘役のヘンリー・フォンダとジェーン・フォンダが親子で、実際にも確執があったというのが驚き。
だからか、その2人のやりとりがリアルで、こっちまで気まずくなるほど笑
ヘンリー・フォンダ演じる頑固親父をキャサリン・ヘップバーン演じるその妻があしらう感じが面白かった。
ヘップバーンの、森の中で口ずさみながら踊っているシーンが何気に好き。
あと湖畔や森などの自然が美しくて癒された…。
ストーリーとしてはそこまでか?と思ってしまったけれど、この映画は俳優の良さを見せつける映画だから別にいいのかもしれない。