るる

ドラえもん のび太の恐竜のるるのネタバレレビュー・内容・結末

ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃から劇場版ドラえもんを繰り返し見てたなかでも流石に絵柄が古くてそんなに好きではなかった、でも恐竜補正と、劇場版第1作目、ということで初期作品の中では比較的…見てたほう…でもないか…?

改めて見ると、鼻からスパゲティとか発掘の様子とか、覚えてるもんだな

工事現場から恐竜の化石が見つかった当時のあれこれが反映されてるんだっけ、それはドラえもんの学習漫画で読んだのかな

ピー助を育てる様子、結構丁寧にやるんだなとか。ネッシーを思わせる、よくできてんなあ。

しかしあの恐竜ハンターたちのビジュアルは強烈だが改めて見ると子供相手に随分と慎重というかコストをかけるんだなとか

着せ替えカメラでしずかちゃんの胸が見えちゃって男の子たちが色めき立つ描写、子供心に嫌だったなあとか。ドラえもん、タイムマシンが壊れたことをなかなか言い出せないの可愛げがあるな…?

北米の凶暴そうな見た目の首長竜に意地悪される日本産のピー助、いま見るとちょっとなんとも言えん悪意を感じるというか、海外へのコンプレックスや偏見を感じちゃったんだけども、最後、仲間と合流できたのは良かったねと

タイムパトロールというか警察にかっこよさを感じたことがあんまりないもんでカッコイイ大人が助けてくれる感じはあんまり受け取れず

リメイク版も見てみたい、かな、うーん
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