ドラえもん のび太の恐竜の作品情報・感想・評価

ドラえもん のび太の恐竜1980年製作の映画)

製作国:

上映時間:94分

ジャンル:

3.5

「ドラえもん のび太の恐竜」に投稿された感想・評価

ドラえもん映画の記念すべき第1作。ドラえもんの全てが詰まってると思う。
るる

るるの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃から劇場版ドラえもんを繰り返し見てたなかでも流石に絵柄が古くてそんなに好きではなかった、でも恐竜補正と、劇場版第1作目、ということで初期作品の中では比較的…見てたほう…でもないか…?

改めて見ると、鼻からスパゲティとか発掘の様子とか、覚えてるもんだな

工事現場から恐竜の化石が見つかった当時のあれこれが反映されてるんだっけ、それはドラえもんの学習漫画で読んだのかな

ピー助を育てる様子、結構丁寧にやるんだなとか。ネッシーを思わせる、よくできてんなあ。

しかしあの恐竜ハンターたちのビジュアルは強烈だが改めて見ると子供相手に随分と慎重というかコストをかけるんだなとか

着せ替えカメラでしずかちゃんの胸が見えちゃって男の子たちが色めき立つ描写、子供心に嫌だったなあとか。ドラえもん、タイムマシンが壊れたことをなかなか言い出せないの可愛げがあるな…?

北米の凶暴そうな見た目の首長竜に意地悪される日本産のピー助、いま見るとちょっとなんとも言えん悪意を感じるというか、海外へのコンプレックスや偏見を感じちゃったんだけども、最後、仲間と合流できたのは良かったねと

タイムパトロールというか警察にかっこよさを感じたことがあんまりないもんでカッコイイ大人が助けてくれる感じはあんまり受け取れず

リメイク版も見てみたい、かな、うーん
こだい

こだいの感想・評価

3.6
懐かしい。

久しぶりに見たけど、割とどのシーンも記憶の片隅に残っていた。
和製ドラえもんテイストのジュラシックパークとでも言おうか。いやまあ時代的にこっちの方が先なんやけどね。素晴らしいストーリー
最後ののび太がバレーボールを抱きしめて眠るシーンいいなー
あのシーンがなくなって話は終えることができたと思うのに、あえてあのシーンをラストにするところにセンスを感じる

確かに「のび太の恐竜」
大好きなドラえもん映画♡原点の原点ですね。あぁ〜最初ってこんなんだったか〜って嬉しくなった!
しずかちゃんがのび太さんじゃなくてのび太君って呼んでる違和感!!
zak

zakの感想・評価

3.4
ジャイアンとのび太の感動的なシーンがあると思っていたら無かった。(記憶違いか原作の方?)
あとキャンピングカプセルめっちゃ欲しい。
子供向け。何度も観た。ピー助の食べる刺身が何故か美味しそうに思えてた。
Otun

Otunの感想・評価

3.5
夏休みも今日で終わりの様ですね。
えー、誰しも映画の原体験と言うべき作品があると思います。
私にとっての洋画の原体験は「E.T.」ですが、映画館で味わった最初の体験で言えば「ドラえもん」の東映マンガ祭り。

今でこそ映画館は、シネコンなどで入れ替え制になったりしていますが、当時はそんな規律正しい制度なんてものはなくて、観ようと思えば一日中だってその映画を観ることが出来た。観ようと思えば。

こんな思い出がある。
夏休み。家族全員の都合の合う1日。みんなで繁華街に買い物に行こうとなった。
なった、と言うよりは、母と姉によるファシズムにより余儀なくされた。
今思えば世間はバーゲンの真っ只中で、わが家のイニシアチブは、自らをより着飾りたいと願う母と年の離れた姉が握っていた様に思う。
男性チームのドンと言うべき父は、早々に母と姉のファシズムに屈した。
が、私と、歳の近い兄は、カブトムシと漫画が全人格形成の8割を占めているような健全な少年だったため、そんなファシズム(買い物)なんぞに屈してられないと思った。
プールやキャンプ、他にも色々選択肢はあるはずだと、母と姉を説得してくれと頼みの綱の父親の横顔を見た。
母がよっぽど恐ろしかったのでしょう、父はロボトミー手術を受けたマクマーフィの様な自我のないうつろな表情をしていた。
私は、父を心から軽蔑した。

否!
いやいや、買い物?!
兄と私はそんなダルい事に付き合わされるくらいなら、せめて俺たち二人、CMで宣伝しているドラえもんの東映マンガ祭りを観せんかい、と母に談判した。自由を訴えた。

当日。晴れて兄と私の希望は受け入れられ、東映マンガ祭り、朝一番の回に放り込まれた。
兄と私は嬉々として二人ではじめての映画を観た。
何度も何度も。何度も何度も。

両手一杯に紙袋を下げたヒトラー(母)とムッソリーニ(姉)と、下僕(父)が迎えに来たのは、もう日の暮れた夜だった。
兄と私は、両親に映画館に放置されたまま、東映マンガ祭りを同時上映を含め、都合三回転ほど観た。
最後の方はセリフをうっすら覚えていた。
後に大人になって新文芸坐で『ゴッドファーザー三部作』のオールナイト上映を観たが、体感としてはこの時の東映マンガ祭りの方が断然長かった。

と言う、兄と私が受けた虐待の記憶w
『ドラえもんのび太の恐竜』。

このレビューはネタバレを含みます

 スネ夫の自慢に我慢ならなかったのび太くんが「恐竜の化石1匹ぶん見つけっから!」と言っちゃって、更に見つけられなかったら「鼻からスパゲティ食べてやる!」というのび太くん駄目だよそれ。っていう強がりを言ってしまう。案の定、ドラえもんに頼るわけだけど、のび太くんの力で何とかするべきというドラえもんの教育で、裏山で化石を探すのび太くん。
 化石みたいなのを発見したのび太くんはタイム風呂敷使って孵化させる。首長竜のピー助と寝食を共にして絆を深める。けど巨大になって社会問題になって来たんで、白亜紀に戻そうとするけど。恐竜ハンターの攻撃によって戻れなくなってしまう。

 これぞ冒険活劇という映画で、のび太くんとピー助の友情のシーンが前半にあり、白亜紀に行って遊ぶけど、案の定、タイムマシン壊れてしまってタケコプターで日本まで飛び続ける途中にティラノサウルスやプテラノドンに襲われるという障害の数々。ドタバタで乗り越えていく楽しさ。
 
 ただ後半の恐竜ハンターとの戦いはチト駆け足になっている感じだしで、序盤のピー助を育てるというところだけで感動できるものだったので映画のバランスがチト悪くも感じました。それにのび太くんの成長がメインなので、ジャイアン、スネ夫、しずちゃんの活躍がほとんどないのも残念でした。
 とはいえ、危機的状況の構成やのび太くんとピー助のドラマがお見事な映画でした。
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