わたもち

ティファニーで朝食をのわたもちのネタバレレビュー・内容・結末

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

実質タイトル『パパ活女とヒモ男』


午前十時の映画祭11
今のところ100%で鑑賞コンプリート中!

実は何年か前にも午前十時の映画祭で本作を観て、正直イマイチだったが、もっぺん観たら評価変わるかな〜と思い再トライ。
(ちなみに前のレビューでは、「オードリー・ヘップバーンじゃなかったら許されないクソ女と思いましたすみません。 」とだけ記されていた。)


結果、
昔観た時よりは良かった。いや、マシだった。
オードリーの美しさはまさに不朽。
男もカッコいい。

がしかし、作品自体の魅力となると、やっぱりうーん…解らない。
特に共感も感情移入もさせてくれないままフィニッシュ。色々雑すぎる。
オードリーの役もかなりキツいし、男の方も所々人間性を疑う言動あり(不倫相手のポイ捨て具合は胸糞)

あと、日系アメリカ人ユニオシという日本人を馬鹿にしまくったステレオタイプ120点のキャラクターが酷い。笑えない。怒りを通り越して悲しくなってくる。これ観て皆笑ってたのかな。悲しい。

もう一つ、にゃんこへの扱いもいかがなものか。終わりよければ全てよし、じゃないのよ。にゃんこ怒ってるで。


▼その他雑感
*タバコの清々しいほどの華麗なポイ捨てに時代を感じる。

*スイスロールみたいな髪型でもかわいいオードリー


▼余談1
客たったの4人…
アレックスほんまに大丈夫かな…
午前十時の映画祭、最後まで完走できるのか心配になってきた。。。

最前列おじさん現る。
首痛めるから最前列で観ることは今までもこれからもないけど、好きな人を誰よりも間近で観たい的な気持ちはわかる。
オードリー大好きなんだろうなあ、最前列のおじさん。愛だ…。


▼余談2
GWずっと引き籠りは脳が破壊されそうなので急遽思い立って東尋坊へ行ってきました。生をひしひしと感じるスポットでした(適当)
オススメです👺

それにしてもコスプレイヤーってどこにでもいるのね。
わたもち

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