塚本晋也の吐息混じりの気持ち悪いセリフ回しが楽しめる映画。
身体から鉄が生えてくる奴らの異能バトルモノ…と言っていいのか…?
とにかくストップモーションを多用したモノクロ映画で廃材アートじみた美術も相まって独特のソリッド感と疾走感が癖になる。
インダストリアルミュージックが使われてるのも目新しく(耳新しく?)、しばらく耳から離れない。
最後の展開はよくわからんが、リビドーが迸ってるのは良くわかった。
※これもしかして…鉄を媒介したホモ映画なのか…?
何かヤバげなカルト映画を見たい人はマストの作品。