いや～もうちょっと整理しようよ┐(-。-;)┌
てっきり小鳥屋の娘が恋をする話だと思った
そういうタイトルじゃん…

父と娘が営んでる小鳥屋の隣にあるアパートには同居してる岡田真澄さんとフランキー堺さんがいる

ちなみに娘が好きなのは岡田真澄さん！！
まあそうだよな！って納得のハンサムボーイ

このアパートには歌手になりたくて出ていった娘の母もなぜか移り住んできた…

娘はその血を受け継いだのか歌手になりたいと！！

ってこんな短い話の中で焦点はなんや？
絞りきれんのかい(｀Δ´)

母娘の感動の再会なのか？
娘の歌手デビューまでの道なのか？
岡田真澄さんとの恋なのか？

どうやったらこんな中途半端な映画を作れるんだ！！

てかフランキー堺さんの役回り…

まあそこを笑うべき作品なのかな～…

最後もなんだか侘しいというか…

多幸感溢れるやつを見たいな！と思ったんだけどあにはからんや

あにはからんやとは！！
心底意外だった状況のときに使う反意語

まあそういうことです

なかなか物悲しい作品でした

ちなみに娘役の神楽坂浮子さん…
カノジョも物悲しい人生を歩んでるようで

神楽坂浮子、歌上手い。売れる前の植木等と、誰でも良かっただろう警官役の小林桂樹みな若い。それと岡田真澄のハンサム具合とジャズが相まって素晴らしい。美術に中村公彦、水の江滝子第一回プロデュース作品。

• #2019〜

フランキー堺とシティ・スリッカーズの演奏が楽しめただけでも価値ありの吉村廉監督のスラップスティック映画の佳作。ストーリーなどどうでも良く、バンドの中に植木等、桜井センリがちらほら、浜口庫之助とアフロ・クバーノのラテン音楽、丹下キヨ子のブギウギと音楽満載の上、フランキーのドラム演奏の迫力とユーモラスで才気走った動きにはほとほと感心した。