人も歩けばの作品情報・感想・評価・動画配信

『人も歩けば』に投稿された感想・評価

まるで落語のオチのようなラストに驚いた。
だから、途中からマンガのようなドタバタ劇だったのか。
そんなドタバタ劇が、役者が達者だとこんなに面白い。

川島雄三監督、フランキー堺主演の1960年製作のコメディ。 主人公(フランキー堺)はサラリーマン、質屋の主人とは将棋仲間だったが養子に来てくれと頼まれる。 清純な娘(小林千登勢)に一目惚れだったが、…

>>続きを読む
Gocta

Goctaの感想・評価

-
質屋の出戻り娘と結婚した男が、引き継いだ商売が上手く行かず家族から除け者にされて家を飛び出し、安宿や銭湯などで世話になりつつ生きていこうと奮闘する喜劇。面白かった。
2023.4.7@ラピュタ阿佐ヶ谷(映画監督 川島雄三-才気煥発の極み)
ryo

ryoの感想・評価

-

これもまた川島雄三による日本の喜劇人の映画。フランキー堺、加東大介、脱線トリオの絡みが観られるだけで有難い。個々のキャラクターにも味がある。フロイト先生の引用から夢オチの大ジャズ祭りなんか滅茶苦茶だ…

>>続きを読む
デニロ

デニロの感想・評価

3.8

1960年製作公開。梅崎春生原作。脚色監督川島雄三。

フランキー堺を主演に1960東京オリンピック前の東京を舞台にしたドタバタ。川島雄三は東京オリンピック反対だったんだろうか。当時の世相は知らねど…

>>続きを読む
川島の東宝喜劇は画面が煩雑で見難いから嫌いなのだが、モノクロ画面だと大分緩和される。
それでもラストがなければ凡作気味。
似太郎

似太郎の感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

「フロイト的夢判断」が題材となっている風刺喜劇の逸品。落語調のナレーションから始まる冒頭部分のアヴァン・タイトルから出色の出来栄え。

主演のフランキー堺が全面フィーチャーされた、まさしく「フランキ…

>>続きを読む
mingo

mingoの感想・評価

3.4

フランキーにヒロイン小林千登勢と手堅く脇も加東大介横山通乃小金治沢村いき雄春川ますみと完璧な布陣なのに思った以上にノれなくて困った。オープニング、フランキーナレーションで出来事を軽快に説明、と同時に…

>>続きを読む
一

一の感想・評価

-

主演・フランキー堺による軽妙なナレーション&吹替でトントンと物語に導入させるアバンタイトルは後の大傑作『箱根山』を思わせる楽しさで期待が高まる。わが愛しの沢村いき雄があまりにもポックリ昇天してるの笑…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事