東宝ではなく大映のサラリーマン喜劇。クレージー映画と言えばそうだが、クレージーキャッツの面々が申し訳程度の出演で物足りない。やはり東宝の古澤憲吾作品の方が圧倒的に面白い。川崎敬三が役に完璧に合ってい…
>>続きを読むクレージーキャッツ全員が超脇役で出演しているという珍しい映画。
テーマ曲は題名と同じで植木等が歌ってるのに。
全国に30の支社がある企業の信濃支社の話って言う段階でサラリーマンならではの悲哀が伝わ…
何という爽快感!
日本に日本人に勢いと明るさがあった時代、この頃に戻りたいですね。
まだ自分は生まれてなかったけど。(笑)
支社長らの調子者的な悪役の演技がお見事。川崎敬三は善良でウブな役どころ…
今回で2回目の鑑賞。
クレージー作品が好きだった20年以上前に初めて観ました。その時はクレージーキャッツのメンバー植木等が主役だと思って観たのにクレージーメンバーは脇役、川崎敬三が主役だったのでガ…
東宝のクレージー映画、その嚆矢にして大傑作、『ニッポン無責任時代』に先んじること数ヶ月、大映で撮られた作品で、のちのクレージー映画とは全然違う、大映らしい、泥くさい映画。
そもそも、川崎敬三と万里…
川崎敬三(柏木洋介 見習社員)
ハナ肇(スーダラ社員ハナ)
植木等(スーダラ社員植木)
クレイジーキャッツ(スーダラ社員)
万里昌代(大島孝子)
浜田ゆう子(八田ひろみ)
三浦友子(浅井久枝)
弓 …
1962年大映作品(いわゆる無責任男シリーズは東宝作品)。
クレイジーキャッツの曲がタイトルだが、彼らは添えもので主演は川崎敬三。
年代的に川崎敬三は「ちょっと待ってください、山本さん」「そうなん…
青島幸男原作、後に東宝を本丸として活躍するクレイジーキャッツ(同年7月に「ニッポン無責任時代」がある )の面々をゲストに、サラリーマンが「勝ち組」であった時代らしい、身分差社会の大企業地方支社で実直…
>>続きを読むクレージー映画といえば東宝かと思いきや、大映で先に2作品を作っていたんですね。でも主役はあくまで川崎敬三で、これまた外国語堪能なハイスペック社員ときたもんだ。つまりあんまりスーダラしていないし、クレ…
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