法の限界を描いた西部劇。
メキシコ国境付近のサンタ・ローザは住民2406人の町。
この町の保安官キルパトリックは外国人であり、決して人を撃たないことで有名だった。
ある日、4人組の流れ者に銀行が襲われる。
銃を使わなかったことから、強盗に妻子が殺されてしまう。
キルパトリックは怒りに燃え、銃を手にして国境を越えてメキシコまで犯人を追うのだが、道中メキシコの保安官に出合う。
「相手を殺さずに勝利する男」の運命は如何に。
メキシコでは目撃者がいなければ無罪?
まさに死人に口なし。
保安官の法の限界との葛藤が見どころです。
BS TVで鑑賞