香港映画なのでアンディ・ラウは分かるが、なぜかヒロインの役に常盤貴子が充てられている謎キャスティング。

刑務所から釈放されたタイガーはキックボクサーで稼ぐファイター。
しかし疎遠になっていた娘と心が通わせられない。
なんとか中を取り繕うとするため、無謀な試合の参加を決める。

終盤はロッキーみたいな展開だが、アンディ・ラウが強そうに見えない点。
そもそもキックボクサーをきちんと見せようという感覚がない。
つまりはスポーツ映画ではなく、青春ドラマみたいな展開。

別の女優とはキスするのに、常盤貴子とはハグだけという、事務所の意向が見えるのがなんとも似合わない相性の2人でした。

過去鑑賞。アンディ・ラウが大好きな母いわく、アンディ・ラウが最もカッコいい映画とのこと、一緒に観たら本当にとってもセクシーでタフで素敵だった記憶が…！
葛藤を抱えたボクサーと、日本人の恋人（常盤貴子さん）とのラブストーリーが軸になっていて、天下のアンディの恋人役を務めるなんて、常盤さんさすがだな、と当時驚いた記憶が。

鑑賞したのは小学生のときで、最後の試合のシーン以外ほとんど覚えていないので鑑賞記録と言うのもはばかられるのですが、懐かしかったのでmark。

当時の来日記者会見、舞台挨拶、トークショーの様子が収められた特典映像の方が本編より面白かったです（笑）


アンディラウ100本目の記念すべき作品。

タイで過去を背負った中国人と日本人の男女が出会う純愛ラブストーリーかつ、
親子愛の感動ストーリーかつ、
己と戦う男の熱いスポーツ映画でもある、
本当いい要素がたくさん詰まった作品なのに、

そんなに面白くなかった！！

why？japanese people状態。

常盤貴子が5カ国語を巧みに話し（私は4つしかわからなかったけど）、美しく可愛いし、アンディラウももちろんかっこいいし、

役者は最高なのに、 、、。

脚本かな？
いや、演出、カメラワーク、音楽が、、、。
時代のせいかな。

うーん。

でも、2人の画が目に焼き付いて離れません。写真撮りたいぐらい素敵だった。

アンディラウのムエタイの死闘。
本当に殴られてるみたいでそれを見たい人にはオススメ！

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