このままいくと物語が破綻するぞーと思っていたら最後倒れかけのところを立て直した感じ。
キャリアと家庭生活はトレードオフなのかよ、これ女性主人公でやったらもっと酷いなあと思ってたらそういうメッセージ性の強さはそこまでなく安心した。
正直でもやっぱり物語としては破綻してると思う。
子供がいないエンドも、そりゃそうなんだけどそれがわかった瞬間、え軽って思ってしまった。命軽すぎ。
ケイトが空港で主人公に応えるシーンも、二人の14?年交流せずとも切れなかった絆故なのかもしれないけど、それでもそこへの説得力がまるでなく上滑り感が否めない。
なんでこの映画もっと評価低くないのか分からない。
脚本 0
美術 3
演技 3
演出 0
チープ感のなさ 3
満足度 0
その他(音楽、カメラワーク)