休暇を過ごすため森へやって来た2人の男が、
キャンプ中の若者たちに凶悪な殺人鬼と勘違いされたことから巻き起こる騒動を描いたスプラッター・コメディー。
本作の舞台は湖畔キャンプで、
登場人物はアホな大学生グループ、
山小屋やチェーンソーなどのアイテム、
ホラー映画の王道の設定ではあるが、
肝心な殺人鬼が登場しない。
それでも大量に人が死んでいく。
それは勘違いと不運が重なって起こるもので、
殺されるというよりは自滅に近い。
コメディだけど、
ホラーならではの残虐描写もしっかりと用意されている。
くだらないけど88分と長くない時間で気楽に観れる作品。
エロが無いのは残念。
