思った以上にグロくてびっくりしたけど、アジャが参加してると知って納得。
良くも悪くもワンシチュエーションホラーの平均点みたいな映画でした。午後ローとかでやってそうなやつ。
でも作中の死に全然カタルシスがないし、あと犬も死ぬのでなんかすっごい後味悪かったな……やられて然るべき人たちではあったんだけど、なんか「いや死ねとは思うけどここまで酷い感じで死ななくてもいいかな…」って引いてしまった…犬は単純に可哀想だし、車のシーンまじで引いちゃったのよ…
あとなぜかはわからないけど主人公のことも「頑張れ!」とはあんまり思えなくて…主人公に全く落ち度はないし、あんだけ話の序盤に丁寧に「この人はいい人ですよ〜」ってお膳立てがあったのにね。
そんでこれは完全に私が悪いんだけど、地下駐車場のホラーね!了解!って感じであらすじもろくに確認もしなかったので、ジャケットからなぜか勝手に幽霊ものだと思って見始めちゃって、蓋開けてみたらゴリゴリヒューマンサスペンスで「あれ!?」ってなりました😂