「P2」に投稿された感想・評価

茜

茜の感想・評価

3.8
12月なので恐怖系クリスマスムービーを。
フォロワーさん達の間でも評判良いのが納得出来るスリリングな面白さ。
あとヒロインのドレスから零れ落ちそうなおっぱいが見事で迫真のシーンでもついつい目が行っちゃう。

家族で過ごす予定のクリスマスに一人で残業するハメになってしまったヒロインを襲う悲劇。
夜の地下駐車場っていう普通でも不気味なシチュエーションで起こる密室監禁劇っていうのも良い。
常に何処かから誰かに監視されているのではと思わせるようなカメラワークも気持ち悪くてドキドキ感を増幅させる。
水浸しになりながら真冬の冷たい地下駐車場を逃げ惑うヒロインの姿を観てたら、こっちまで手足が冷たくなって風邪ひきそう。

そして何と言ってもサイコパス警備員のこじらせ系キャラが良い味出してて、スリリングなストーリーにゾッとする気持ち悪さをプラスしてくれてます。
でも犬好きの自分としてはワンコを悪い事に使うのはいただけないし「無防備な動物に何てことを!」ってそもそもテメーのせいやろがい!と頭はたきたくなる。
そういった人間や生き物に対する愛情の感覚がズレてるのも「やっぱりコイツ頭おかしいんだわ…」っていう実感に繋がっていくので同情の余地を持たせない。

効果音でビビらせる演出が苦手なので、オープニングで初っ端からビクッ!となり思わずヘッドホンの音量を下げてしまった自分…。
でも基本的にエグい演出も少なく、人にオススメしやすいスリラー映画かなと思う(個人的には爪剥がれるシーンが一番痛そうで嫌だったくらい)
個人的なチョイスのクリスマス映画再鑑賞+追加レビュー❗
テーマは「監禁」
現実的にあり得そうな、ハラハラドキドキなメリー苦しみますサスペンス作品です❗

タイトルは地下2階。
クリスマスの日、残業で帰れない美人OL。帰ろうとしたら駐車場に置いてあった車が故障…助けてもらった警備員がなんと自分のストーカーだった❗❗Σ(゜Д゜)
気づいたらパーティードレスを着て、クリスマスディナーが用意されていて、拘束され監禁状態に❗携帯繋がらず、助けも届かない❗
寒く暗い孤独な駐車場の中で脱出する事ができるのか❓
時間無制限美人OL脱出一本勝負FIGHT❗❗❗

巨乳美人OL VS イカれたサイコストーカーで送る、監禁された駐車場でのリアル鬼ごっこが始まった❗現実で起きたらトラウマになりそうで怖いな…(´д`|||)

犬に襲われ、水攻めに❗監禁、身体・心理的拷問、少々グロシーンあり。
だけど、OLさんは挫けずに走って走って、武器を持って、変態ストーカーと戦います❗特に個人的にはスタンガンでの火事シーンはスカッとしました(o≧▽゜)o
そして惨劇終了後、夜が明けたクリスマス…雪が降る街で薄着での歩行シーンは印象に残る…(|| ゜Д゜)

スプラッター映画中心の監督アレクサンドル・アジャ(ハイテンション、ヒルズハブアイズ)製作。スプラッターが苦手なので覚悟して観ましたが、少なめだったので安心。(そういった意味では評価が低いかも)

キャスト陣もレイチェルニコルズ(GIジョー、クリミナルマインド)、ウェス・ヴェントリー(インターステラー)と演技力良くて頑張っていましたね🎵(o≧▽゜)o
天

天の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

監督さんて、「ハイテンション」のガソリンスタンド⛽️の店員役で出てたのね。
主人公のレイチェル・ニコルズさんはドラマ「クリミナルマインド」シーズン6のブロンド美女シーヴァー役の方。
主人公を警備員室に監禁する変態ストーカーは、「ミッションインポッシブル:フォールアウト」でイーサンの元嫁ジュリアの夫役してました。
以下感想など。

○舞台はクリスマスの設定で、穏やかに始まる・・・と見せかけてドーン!からの、色んな場面でガーン!ダダーン!と鼓膜に優しくない仕様なので音量注意。
○ストーカーは主人公をもてなそうと頑張ったり、フォークで背中刺されても反撃しないので一見優しそうに見えるが、思い通りにならないと大声で怒鳴りつけたり家族のことを持ち出して脅したりと典型的なモラハラDV野郎。
○主人公に酔ってセクハラした部長のことを「あいつは変質者だ!」←お前が言うな
○エルビスの「ブルークリスマス」を真似して口パクで歌うストーカー。顔とか仕草が似てるのが余計腹立つ。
○ヒロインはあかい オノ(別名マスターキー)を手に入れた!
そうび しますか?→はいはいはい!
○クリスマスに血塗れ、ずぶ濡れで戦う美女って綺麗・・・(ウットリ

ストーカーに限らず、同じ日本語話してるのに話が通じない・噛み合わない・自分に都合の良いように事実を捻じ曲げる、といった人種は少なからず存在する。見た目で判別出来ないので、万一そんな人種に出会ったらと思うと本当に怖い。
これはそんな恐怖を疑似体験出来る映画。
10分に1回はハラハラドキドキなシーンを挟んでくれるのでテンポが良いし全然退屈しない。ストーカーとヒロインの頭脳合戦も見応えあり。
グロシーンも少なめなので、耐性のある方には自信を持っておすすめします。

※書籍では五十嵐貴久さんの『リカ』がこの映画の恐怖を味わえます。
これはなかなかおもろいクリスマススリラー。
ゴアもけっこう凝ってる箇所あって良かった。
アレクサンドル・アジャのサービス精神とアイデアの豊富さが堪能できるワン・シチュエーション・スリラーの佳作。

携帯電話の電波も入らない深夜の地下駐車場に朝まで閉じ込められるだけでも怖いが、そこに主人公を閉じ込めるサイコな警備員の人物造形がとても良い。言葉は通じるが話が通じないタイプで、人並みに愛を語ったり道徳観を持っていたり、対話をしようという意思や好意を示したりするが、そのすべてが絶望的なまでに自分の中だけで完結してしまっていて、彼のこれまでそして現在の孤独な境遇が思いやられる。彼は生まれもっての異常者というより環境が生んだ哀しいモンスターという感じで、そのほんとうにこういう人がいそうで良い。現実ではここまでのものはないにしても興味のない異性にしつこく言い寄られる女性の恐怖を追体験できた。粗筋としてはワンシチュエーションのサイコホラーなんだけど飽きさせない工夫というか豊富なアイデアが盛り込まれていて最初から最後まで楽しめる。サイコホラーからスプラッター要素がちょっとあって、アクション混じりの脱走劇を経てリベンジものになる。地下駐車場という限られたシチュエーションからこんなにも多彩な面白さを引き出せるのは凄い。この手の映画を観ていて必ず「自分ならこうするのに!」と思う行動を全部やってくれるのも気持ちが良い。エルヴィスが響き渡るシーンとエレベーターに水を流し込まれるシーン、対面チキンレースのシーンが好き。
gonza

gonzaの感想・評価

3.5
天六の映画館に『軍鶏』観に行ったときに、
次の上映がコレだったんですけど、時期が合わず断念;
で、レンタルでようやく観れました♪

内容は地下駐車場に当直の守衛に監禁されるOLの話。
地下駐車場(P2)で監禁せれているので、
携帯電話も圏外で通じない。
どうにかして助けを求め、地下駐車場を奔走する。
『追われる恐怖』がピークに達しってゆく…。

サスペンスとしては割りと古典かなぁ、と。
でもひょっとしたら自分にも起こり得る事態、
自分自身を主人公に投影できれば、
そのスリルは倍増する事間違いなし!って感じでした。

こういうスチュエーション・スリラーって、

  「もし自分ならどうするか?」

…っていうのを考えながら観てしまうんで、
観てるうちに他人事じゃなくなってくるねんな~;

守衛の兄ちゃんの自分勝手ぶりに腹立てながらも、
主人公のOLの後半に進むにつれて、
ワイルドになっていくB級具合も、
いろいろ絡み合って面白かったです♪

サスペンス好きな人には満足すると思います☆

主人公のヒロインの女性も綺麗で見応えありました♪
関連記事!
「恋人と!家族と!子供と!聖なる夜に観たいおすすめクリスマス映画100選」!!

いやいや、これ家族やお子さんやデートで観たら気まずいやろ!www

ってかさ、

何故「ダイ・ハード」シリーズが無いんだ!!!???(そっちかよ!!!)



クリスマスイブの夜、とある大都会の一角にある会社。
残業から帰ろうとしたOLのアンジェラだったが、車は動かないわ、玄関や地下駐車場のドアは開かないわ、携帯は繋がらないわで完全に閉じ込められてしまう。
途方に暮れるアンジェラだったが、警備員の男が突如アンジェラを気絶させる。

実はストーカーでサイコパスだったイケメン警備員のトムはアンジェラを鎖で捉え地下に監禁してしまう…。



ビルの地下に閉じ込められたOLがストーカー男に監禁される、サイコ・スリラー。
アレクサンドル・アジャさんの関連作でまだ観てなかった本作。
(「ハイテンション」はずっと前に視聴済。)
本作では脚本&制作を担当してるそうな。


そんな本作は地下駐車場でセクシーOLがサイコパスなストーカー男に追われる展開をサスペンスフルに描く。

序盤の時点で少しづつ閉じ込められる恐怖や不安やらを丁寧に書き、ストーカー男に捕まってからは逃亡劇をヒリヒリとした緊張感で描き、最後までハラハラドキドキしながら楽しめる。

話自体は単純なサイコサスペンス物ながら、駆け引きあり、スリリングな逃走劇あり、ドッキリホラーな展開もあり、ゴア描写もアクションもありで、サービス精神旺盛な内容に大満足。
クライマックスも実に目が離せず、最後はスッキリと絞めてくれたのも素晴らしかった。

主要人物は2人と少ないが、敵役のストーカー男の異常さがとにかく怖い。
「クリスマスなのに孤独だから話し相手が欲しかった!」という世知辛すぎる犯行動機ながら、何を考えてるか分からず、何をしでかすか分からない怖さがあって実に不気味だった。

ヒロインも身を守る物がない中、どうしようもない程の恐怖を見事なまでにビビりまくって表現してくれた。
(無駄に)セクシーな衣装も素晴らしいが(笑)、そのビビり方も見事で緊張感を最後まで高めてくれた。

ホラー要素にスプラッター要素にアクション要素等、様々な要素も入っているが、どの要素もかなりしっかりと描かれていて中途半端にならず、本編を盛り上げてくれた。
R-18なのでスプラッター表現も少ないながら抜かりなし!!!
良くやった!感動した!(そんなんで感動していいのかw)


そんなこんなで、パニックとしてもサスペンスとしても、サイコホラーとしても楽しめる、娯楽精神に満ち溢れた素晴らしい逸品だった。

色々な要素を織り交ぜながらも高クオリティに仕上げている。流石アジャさんだぜ!

サスペンスやスリラー好きなら是非とも観て損はない快作!!!
超オススメ!!!!!

あ、ゴア要素もちょろっとあるので、スプラッター映画好きにもちょっとオススメよん。w


さて、後レンタル視聴可能作品でレビューしてないのは一つだけやな。w
近い内に新作も観に行ったるどー!!!!w
horahuki

horahukiの感想・評価

3.7
僕を失業させる気か!?

アジャ製作&脚本の密室スリラー。ジャケからもタイトルからも全くそんな素ぶりは見せてないけど、地味にクリスマス映画してて、クリスマスに見ればきっと楽しい気持ちになれること間違いなし(違った意味で)な面白い作品でした!

楽しいパーティが待ってるクリスマスイブの夜に自分の落ち度じゃない他所の尻拭い的な残業で遅くまで会社に残らされるってだけで悲しい気持ちになってくるし、帰るのを妨げるかのように次々に起こるイレギュラーを背後や死角、物陰からのアングルによるカメラを多用することで、偶然として片づけられるような事柄に何者かの思惑が絡んでることを匂わせ、そこから感じる気持ち悪い感覚が装飾のされた警備員室へと辿り着かせるってのが良い感じ。

選択肢を提示することで主導権を握らせてると思わせつつも、実際には選択肢なんてものはなく、既に絡め取られちゃってるってのが怖いし、日常的に頻繁に接しているにもかかわらず名もなき空気のような存在でしかなかったものが、急に実体を持ち生死を握る存在にまでなり得てしまうっていう日常に潜む潜在的恐怖が、誰もが置き換えやすいものだからこそな嫌〜な気持ちにさせられる。

言動はまともなのに状況が異常っていうアンバランスさが、彼の外面と内面そのものだし、ケバケバしいクリスマスの装飾は外面でもあり内面でもあるわけで、そういう外と中の相違は冒頭の「ゴージャスな服装だけど田舎出身」っていう主人公と従業員の会話から提示されてるのも丁寧だし、表に出てくる氷山の一角的なところしか感じ取れない人格の底に果てしなく広がる闇の身近さを訴えかけてくるのも好き。

アジャらしいグロをそれほど物語的に関係ないところでぶち込んでくるのはサービス精神感じられて良かったし、『T2』でキッズだった私にトラウマ植え付けたシーンを連想させる残虐さが最高でした!

中盤以降は好きなもの詰め込みました的な細切れパーツのバーゲンセールみたいな感じなんだけど、ひとつひとつがツボ押さえてるから楽しかったし、まさか『激突!』になっちゃうなんて思わなかったから笑ったし、結局はクリスマスが全部悪いってのもクリスマスホラーらしくて良いオチでした。実際は違うけど(笑)
Kota

Kotaの感想・評価

3.7
“僕はただ孤独だっただけなんだ。”

アジャ祭り第2弾。クリスマスに残業をしていた美人社員が帰りに地下二階のパーキングエリアに閉じ込められる。サイコパスというよりはアスペルガーのような症状を持つ地下警備員と誰もいないパーキングで二人きり。

典型的なサイコではなくて、ただ孤独すぎておかしくなったお兄さんと、美人が駐車場の地下一階から四階までを追っかけっこするだけなのに、この面白さはやっぱりセンスとしか言いようがないね。広めの閉鎖空間の中で追いかけられたり隠れたりするってだけで楽しい。

お兄さんの人気持ち悪いけどイケメンだなぁと思ってたら“アメリカンビューティー”の息子役の人か。また、クリスマスに友達みんなと見たい(笑)。アジャ楽しい。
封鎖された地下駐車場でのストーカーとの必死の隠れんぼ。
設定の勝利。地下駐車場、無機質で湿っぽくて不気味な雰囲気がムンムン。P2(地下2階)で終わりでなくて、実はP4まであるというのを自然な流れで見せたのも良かった。

“クリスマスイブは残業なんてせず、さっさと帰って家族と祝いましょう”
なんていうキリスト教的なメッセージが含まれていそう。
あと主人公のおっぱいがすごい。
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