うろもとうとか

ミッシング IDのうろもとうとかのネタバレレビュー・内容・結末

ミッシング ID(2011年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

前情報一切ゼロ、タイトルからも
内容が想像し辛いまま拝観
なんか青春系な始まりかと思いきや
父とのスパークリングから
ルール無用の殴り合いに発展
アクション系かと思いきや
シガニーウィーバーがチョイ役なのか重要なのか
微妙なニュアンスで登場
よく観る悪夢が方向性はまだなんともでありつつ
鍵っぽい
学校の課題をきっかけに自分が
失踪した子供リストに居ることを発見
親への信頼が失われる
(ピンポイントに証拠の為過ぎる
幼少期のシミつきシャツ流石に
秘密だったのなら捨ててるだろう…)
連絡をとってみたら
明らかに怪しいその手の場所じゃない
バリバリタトゥーの叔父さんに繋がり
手早く狙われることに
親が誘拐犯な絶望パターンなのかと思いきや
どうやら敵ではなさそう
そして特殊な訓練を受けているっぽい
強いのか隙だらけなのか
血の繋がってなかった母も父も
強さをみせつつもあっという間に死に
いつの間に誰が仕掛けたのか
オーブンの爆弾で育った良い家は木っ端微塵
庭にプールがなかったら死んでたパターンて
初めてみたな笑
巻き込んでしまった想いを寄せる幼馴染の
手当のため病院へ
そこから警察に親が殺されたことを連絡すると
なんだかもう事情を知りつつある
CIAを名乗る男につながる
信用しろと言われるがこれも怪しいもんだ
そうこうしているうちに
風船を持った味方らしき人物が近寄ってくる
出た!シガニーウィーバー笑
重要な方のパターンだった
そして信用出来る人の名前だけ告げられ
幼馴染とバタバタ逃走劇がはじまる
このときの為に
育ての父は厳しく鍛え上げたのだな
結局自分の身は自分で守るしかない
列車で幼馴染が殺されなかった流れや
ちょいちょい流れに違和感を感じつつも
話を展開しようと必死なのは伝わってくる
そして頼りになる黒人の友人の
立ち位置はわかるけど
あまりにもどうにでもなんでも揃えれ過ぎて
違和感が凄い笑
そして次から次へと誰も彼もが油断し過ぎてて
ほぼそれだけの繰り返しで展開しているな笑
そして急速に話に蹴りをつけてくれる本当の父
全部終わった頃に姿をみせる
シガニーウィーバーは
吉本新喜劇の警察も顔負け笑
失礼ながれ時間潰しな一作
お勧めは出来ない