じぇい

ハリー・ポッターと謎のプリンスのじぇいのレビュー・感想・評価

4.2
今日(11/10)の金ロー見て、今更気がついた事があります。これまで何度も見てきたのに!

ホグワーツの屋上でポッターとダンブルドアが交わした会話は、今後の出来事とハリーの運命を悲しんでいたんだね( ˃ ⌑ ˂ഃ )

ただの無駄話かと思ってました ε⁃(˃᷄ε ˂᷅ ๑)

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これは何度か見直して評価が上がった作品。見直さなきゃわかんない…(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)

この辺りでグッと掴まれます( ・ㅂ・)و ̑̑

シリーズ通して何回も見ましたが、本作品が1番テンポが良く、バランスが取れていて面白いかな。回想シーンが多く、目を離せないのが難点だけどね d(*´Д`*)

ハリーの傲慢さ、ロンの軽薄さ、ハーマイオニーの情緒不安定具合 ε⁃(˃᷄ε ˂᷅ ๑) 今までになく、上手くアクセントになっています。

三人だけでなく、周りの子達も成長しています。本作品では思春期ど真ん中、終始異性の目が気になる年頃です。そこが可愛らしくも滑稽で、お話の幅に繋がっています。

またヴォルデモートの核心に近づくのも本編から。スネイプは味方なのか敵なのか… ダンブルドアさえも、何を思ってるのか… 捉えどころがありません。

私の考えるハリーポッターの醍醐味?は、人の本質が見えない所がキモなんじゃないかと思うのです。だから差別的な表現が多い。これ、あえて入れてるように思います。

シリーズ通して、その表現が目に付きますよね。特別扱いや、仲間はずれ、変人扱い、組間のいがみ合い。そこに目がいって良いんだと思います。

その感覚を持っているからこそ、最後まで見て欲しい。魔法の世界だけじゃない、心にフォーカスして見直すのもまた楽しいです(o´罒`o)ニヒヒ