どこかにいい男はいないかしら
『007』シリーズ第15作目です。
そして、シリーズ誕生25周年記念でもあります。
7作に渡ってジェームズ・ボンドを演じてきたロジャー・ムーアに代わり、ティモシー・ダルトンの登場です。正直なところ、ダルトンボンドにはあまり期待していませんでしたが...恐れ入りました、面白かったです!
『ドクター・ノオ』も『死ぬのは奴らだ』も、「まぁ最初だしこんなもんかぁ」くらいの感想でしたが、ダルトンボンドはかなり快調な滑り出しですね。とは言っても、あと1作で終わってしまうなんて...勿体ないな〜。
ダルトンボンドはちょいワル親父的なカッコ良さがあります。笑った顔がちょっとスケベそうだったけど、4人の中では1番スムーズな動きをしてました。まだ1作しか見てないのでわかりませんが、1番好きなボンドになるかも。
フェリックス・ライター久しぶりの登場。
そして、2代目マネー・ペニー初登場!
悪役の薄さだけが本作のイマイチなところ。
3つ目の乳首を付けてから出直してきな!