ATSUYA

007/リビング・デイライツのATSUYAのレビュー・感想・評価

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)
3.9
どこかにいい男はいないかしら

『007』シリーズ第15作目です。
そして、シリーズ誕生25周年記念でもあります。

7作に渡ってジェームズ・ボンドを演じてきたロジャー・ムーアに代わり、ティモシー・ダルトンの登場です。正直なところ、ダルトンボンドにはあまり期待していませんでしたが...恐れ入りました、面白かったです!

『ドクター・ノオ』も『死ぬのは奴らだ』も、「まぁ最初だしこんなもんかぁ」くらいの感想でしたが、ダルトンボンドはかなり快調な滑り出しですね。とは言っても、あと1作で終わってしまうなんて...勿体ないな〜。

ダルトンボンドはちょいワル親父的なカッコ良さがあります。笑った顔がちょっとスケベそうだったけど、4人の中では1番スムーズな動きをしてました。まだ1作しか見てないのでわかりませんが、1番好きなボンドになるかも。

フェリックス・ライター久しぶりの登場。
そして、2代目マネー・ペニー初登場!

悪役の薄さだけが本作のイマイチなところ。
3つ目の乳首を付けてから出直してきな!
ATSUYA

ATSUYA