SAKUMATHENERD

地獄の黙示録のSAKUMATHENERDのレビュー・感想・評価

地獄の黙示録(1979年製作の映画)
3.8
スペクタクル・バイオレンスに溢れる映像のつるべ打ちでかなりライド感高め。アドレナリンも爆上がり。

ワグナーを掛けながら襲撃する所は悪趣味全開で、その後キルゴア中佐の命令で襲撃の真っ最中に兵士がサーフィンをやらされるシーンには不覚にも笑った。

カーツ大佐に直面して以降、若干トーンダウンし、主人公の内面にフォーカスしたテーマか浮き彫りになる。フィンチャーの「セブン」黒澤清の「cure」に通じるオチだと解釈した。私は好き。
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