面白かった。
マーフィーakaロボコップの続編としてさることながら、抜かりない構成と練られた設定に唸らされました。
オムニ社vs麻薬カルテルでデトロイト市を暗躍する覇権を巡り、結局金にモノを言わせる現代の日本となんら変わらない資本主義世界に
寒気を覚えました。
最後のオムニ社社長の事件の収め方も下劣極まりないですねぇ最低だ!(ヴィランとして最高です!
時折り挟まれるアホみたいな商品のCMは
ロボコップのオリジネーターであるバーホーべン監督の『スターシップ・トゥルーパーズ』を想起させウケました。デトロイトの終末感も相まってネジ外れている感じが堪らないです。
語彙力皆無ですがヤバいです😅
ロボコップ及びロボコップ2の造形・アクションも、フィルティペット氏が作り出すストップモーションでしか出せない味があると改めて気づかされました。
良きです。