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美しき青春のmingoのレビュー・感想・評価

美しき青春(1936年製作の映画)
3.7
面白い。グルノーブル大学で医学博士を目指すエレーヌを中心に恵まれない境遇にあっても勉学に励む若者たちをリアリズムで描く。バリエラ的なニュアンスあり、青春時代の危うさを久々に思い出した。「そんなこと言っちゃいけない。苦しみのない人なんて居ない、、、」という童貞教授の哀しみが刺さった。邦題「童貞教授と定規女氏」で良いですかね。
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