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トータル・リコールのGentaramoneのレビュー・感想・評価

トータル・リコール(2012年製作の映画)
3.6
近未来を描くデストピア的な作品。人間社会の未来がどのようになっていくのかを自分なりに予測したり、実際の映画の描写と比べてみたり色々な楽しみ方がある作品だと思う。

なんとなくトータルリコール社の記憶を操る装置に座った展開から、その先は夢なんじゃない?という疑問が湧いてしまったので、最後まで疑い深く見てしまった。

地球の真ん中(コア)を突っ切って裏側へ移動する発想や乳房が3つある娼婦、地図ではオーストラリアなのにちょっとアジアチックな雰囲気が目立つ繁華街など、ストーリーよりも近未来描写に興味を持っていかれました。🏮
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