ジョン・グリシャム原作の映画はどれも好きで、これは小説も読んでたんだけど(こういう小説やアカデミー賞の新書を休み時間に読んでる中学生だった…カッコイイつもりでやってたけどどう考えてもイケてない)、原作で「光り輝くように美しい」とか書かれているトム様の奥さん役の女優さんがあんまり綺麗じゃないな…ってのが当時一番の印象でした。
で、久し振りに見てみると、相変わらずイマイチだなとは思うんだけど、若干離れ目で唇が厚いってアン・ハサウェイとか、ゴーン・ガールのボインちゃんにも通じる、割と今ホットな美人顔なんじゃないのって。
ちなみにこのジーン・トリプルホーンという女優さんは「氷の微笑」でマイケル・ダグラスの彼女でシャロン・ストーンともレズビアンの関係だったという結構キモな役もやってました。
って全然作品の感想になってないし！！
トム様はミッションインポッシブルをやる前だからまだアクションにもキレがなくてもったりしてるんだけど、正統派の男前が遺憾なく発揮されてます。
映像や演出も90年代っぽくて野暮ったいんだけど、この時代のサスペンスはやっぱり面白いし、他のグリシャム作品もまた見返したいなりました(とりあえず評決のときのソフト化を…)
