ショート作品🎞️

まるまる太った鳥。毛を剥いだら、なんとも痩せっぽちな体😅

大きな筍、皮を剥いだら、、、。

ちょっとディズニーの古い作品に似ている。

2024-453

日本アニメーション映画クラシックス、大石郁雄による1934年のトーキー作品。タヌキの子どもが主人公のモノクロアニメ。「雪やこんこん」や「はるがきた」などの童謡はこの頃からあったんだ。竹の子の皮を剥くときと同じ動きで鳥の羽をむしる(笑)。雪が積もって雪だるまになるのが可愛い。春の訪れに喜びみんなで大合唱。

• #短編アニメ

日本アニメーションクラシックスにて。

季節は冬、狸のポン助が掘り起こした巨大たけのこは、剥いてみると中身が小さなたけのこだった。するとたけのこに人格が与えられ、追いかけっこが始まる。駆けると同時に季節も巡り、春となる。蜂は彼らにハチミツを与え、花々も踊りだす。めでたしめでたし。

正直中身のない話である。
ただ物語序盤にはポン助にいたずらをしたカラスを火縄銃でうち、毛を毟る描写があって驚き。そしてカラスは毛を毟られてもコートのように羽織り、何事もなかったように振舞うのだが、それに驚くポン助の顔がすごい。絶対笑う。あと登場するキャラクターの目がキマっている。虚無っている。ただしこの感想は現代にみているから言えることだが。

あと作品解説で「トーキー作品のオンライン公開にあたっては、使用されている既成曲の著作権処理が必要であり、そのためにはまず、個々の楽曲のタイトルを明らかにしなければならない」（https://animation.filmarchives.jp/works/view/91355）と述べられている。なるほど。知らなかった。