桃太郎 海の神兵の作品情報・感想・評価・動画配信

『桃太郎 海の神兵』に投稿された感想・評価

1945年にこんなぬるぬるのアニメーションが作れることにまずビックリ

ほんで蓋開けてみたらめっちゃ日本のプロパガンダ映画って感じで面白い
アメリカ人の英語めっちゃバカにしてて笑える

セリフの7割…

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3.2

東京国際映画祭にて
映画祭でもないとなかなか選択肢に入らない分野
手塚治虫も影響を受けたという清尾光世のアニメーション。戦時下でもあり松竹の傘下で制作。サトウハチローや古関裕而など一球のクリエイター…

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jimta
4.0

東京国際映画祭で見た作品で、日本で初めての長編アニメーション映画とのことで戦時中の中作られた作品とのことでした。思ったよりも動きがカートゥーンさがあり意外だった。コマの整合性はなかったが、動きに関し…

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・東京国際映画祭
・上映前に藤津さんの解説

桃太郎なかなか出てこなくて笑った。
見る前はもっと書き割り的な絵が続くものと思っていたけど、想像以上にカメラワークが立体的で、奥へ手前へキャラが縦横無尽…

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授業でみた!まず動きぬるぬるすぎて気持ち悪いし、猿?の表情が不気味でブルブルした。歌唱シーン多くてミュージカル系かなって思ったら、たんぽぽのシーンとか戦闘機のシーンとかは怖めな掛け声と戦闘機の音しか…

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rii
4.2
桃太郎達を「日本」とすることで相手側を敵としているのか
最後の木から飛び降りて白の枠があるのってアメリカ…? 怖すぎる

1945年、日本、アニメ、モノクロ。

太平洋戦争末期、海軍省より戦意高揚を目的に製作されたプロパガンダ作品。

休暇で猿、犬、キジ、熊が村に帰ってくる。近所の子供や親兄弟と会い、海軍の仕事を語った…

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このレビューはネタバレを含みます

「桃太郎」すらプロパガンダの道具として取り込んでしまう軍国主義の醜悪さたるや。
作画枚数の多さは火を見るより明らかなのだが、それが映像的な質につながっていたかどうかは疑問である。アクションシーンやミ…

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甲冑
-

この作品をどう見るべきか、映画人九条の会の高畑さん講演アーカイブがありがたかった。

(メモ)
・当時の日本政府の大義であった八紘一宇とアジア解放が主題。南方戦線のセレベス島・メナドへの日本海軍の奇…

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2.3

海軍隊長の桃太郎が侵略してくる鬼を退治する為に空挺作戦に打って出るお話。

今作は太平洋戦争の時期に海軍によって制作されたプロパガンダアニメ。

プロパガンダ作品ではあるけど「鬼畜米英」とか露骨なワ…

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