かぐや姫の物語の作品情報・感想・評価

「かぐや姫の物語」に投稿された感想・評価

99

99の感想・評価

5.0
高畑勲はどうしてこんなに女の人の気持ちがわかるのだろう 高貴な姫君は人ではなかったらしい 女は商品だ 久石譲の挿入歌もいい 生の肯定
まゆ

まゆの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

長かったし、翁がつらかったし、よくわからないときあったけど、
最後、高良健吾の存在に気づき、月の使いのタッチがタイプすぎたから満足。
絵も音楽もとてもよい

自然と共に忘我に生きることの素晴らしさも、不合理で不平等につくられた愚かな人間世界で生きなければならない鬱屈した悲しみも、決して逃れられず刻一刻と迫りくる死期の無慈悲さも、ともかくそれら見たもの感じたものすべてが「生きる手ごたえ」だったのだと死の直前に噛みしめるけれども、最後にはその生の実感までをも理不尽な「死」は問答無用に奪い取ってしまう…

これがパクさんの遺作になってしまったのは二重にかなしい もっと作品が見てみたかったな
エイチ

エイチの感想・評価

3.2
なんか終始胃のあたりがむかむかする。
映像としてはすごいと思うが。。
YukiOshima

YukiOshimaの感想・評価

5.0
2019/6/20
「生きている手ごたえさえあれば、きっと幸せになれた」

”ジブリ汗まみれ”で語られている高畑勲監督のエピソードが毎回とても好きで、いつか観なくてはと思っていた作品。
衝撃受けたから備忘録。
いのちとは、立派とは、美しさとは、愛とは、幸せとは、生きるとは、死ぬとは、それらを間接的に本質的に問いかけられる凄みに圧倒されっぱなしだった。
誰しもが持ってる喜怒哀楽も誰しもが通ってきた成長の過程も何も変わらない日常もそこら中にあるいのちの芽吹きも疑いなく妄信してしまう基準もいつのまにか押し付けてる愛情も…人間の営みの中の究極のあるある・ともすれば素朴で色味のないように見える事柄に丁寧に光を当てる映画という所に覚悟と挑戦を感じた。
カカ・トトのキャラクターや相模が持つ高貴な姫像や帝が発する言葉の端々に、なんだか日々悶々と考えてた女性と男性の捉え方をどこか肯定してもらえたような感覚になった。

鈴木敏夫さんの「高畑勲さんは今も僕に取り憑いて生きている」という言葉が、観終わった後、さらにずっしりきた。
sghryt

sghrytの感想・評価

4.5
泣いた。

かぐや姫を迎えに来る仏陀パレードは至高。愁嘆場に不相応なーーというか無意味なミュージックこそ永遠の別れに相応しい。死は人間の都合など一切お構いなしに訪れるのだから。
ryodan

ryodanの感想・評価

4.1
2015-03-14

高畑勲監督作。
高畑さんらしい映像表現で、見ていて楽しかったです。日本の原風景が淡い色彩で描かれていました。なかなかカネがかかった作品になったんじゃないんですかね。作り込まない、でもその方がカネがかかる。話はおとぎ話ですから、文句は言えませんよね。どこを取っても綻びのないものになっていて、素晴らしいのですが、あえてそこに難癖を付けたくなります。大人になった姫の感情表現に、少し困惑しました。突然帰るって言うし。終盤の展開が、余りにも早かったかな。
JAFFY

JAFFYの感想・評価

3.7
予告で画の力強さに圧倒されて劇場で。
こんな画風のアニメ観たことない。挑戦に脱帽です。
そんな画風も手伝って、人間的で魅力的なかぐや姫。
姫をお迎えに来た天上人たちは楽しげなパレードでやって来る。姫はそれに取り込まれたとたん無表情に。
それが怖い、と思うのは人間的な見方か。喜怒哀楽がないことが最上の幸せとし、感情により右往左往する人間は、愚かで可哀想な存在なのかも。
それでも、人間らしく泣いたり笑ったり生きていきたいもんです。
もた

もたの感想・評価

3.9
話そのものは俗っぽくなりすぎて微妙に感じたけど、かぐや姫がジブリのベストヒロインというくらい魅力的だった。
たると

たるとの感想・評価

3.8
こんなに心が揺さぶられる映画があっただろうか。私が女だからだろうか。
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