クローンを扱った作品をあまり見てなかったな。見たとしても｢ミュウツーの逆襲｣くらいかな？
今作は、主人公のアダムが家に帰ると、自分と全く容姿が同じのクローンが家族に誕生日を祝われていた。そして背後からアダムを殺害しようと企む組織が現れる。アダムは、それらからの逃走とクローンから家族を取り戻すべく奮闘するアクション作品
｢目的地は、“ここで降りろ”でいいですか？｣とカーナビの音声認識が作動した時、ふと笑いました。しかし、音声認識のカーナビは現代でも使われているし、2000年の作品で近未来を的確に画いているのは良いです。Back To The Future2では2015年を描いていて、現代でもあるものがあり、今作でも同じことが言えます。近未来が設定で、そういう所をちゃんとあるのは好きです
内容自体は面白かったのですが、デモ隊がどうなったのか、とか結局○○は…という肝心な部分が残ってしまいモヤモヤ感がすごかったです。アクションの精度や設定の面白さを引き立てているのなら、必要不可欠な所は簡単にでも良いから描くべきだったんじゃないかな？
