「ホワイトハウスダウン」と同じく、2013年に公開された「エンドオブホワイトハウス」。年に2回も陥落させられる、ホワイトハウスは気の毒です。年は違うけれど、「シャークネード」で、鮫さえも降ってきますからね。
本作を総括するのなら、大統領奪還!なのですが、その過程の中で、まずはホワイトハウスの中へ。そして、大統領の息子を救う。それらに並行して、ケルベロスコードが次々に入力される現状。タイム制限が設けられた、一種のゲーム性があって、見てて楽しかったです。
まぁ、今作の最大の魅力と言っても過言では無い、ジェラルド・バトラーの貫禄の良さ。元エージェントとして肝が据わってるだけでなく、少ない情報しか持ってなくとも、実力で奮い立たせるさまがたまらなかったです。