矢吹

夏物語の矢吹のレビュー・感想・評価

夏物語(1996年製作の映画)
3.9
どうも、
可愛い子には旅をさせよ
と言う言葉がありますが、
好きな子には旅行も帰省もさせるな
と言う言葉をね、
来年には俺が、ことわざの新メンバーとしてねじ込みますから、待っててくださいね。

男が、なんか幸せそうに。というか
自分のことを幸せだと感じたまま、終わって、つまんなかったです。四季の物語のオムニバスの一個としてはゴリゴリに成立するけれど。

女が現れて、女が去って、女が現れて、女が去って、女が現れて、女が去って、女が現れて、女が去って、男は去る。
まあ本当に、何も、なかった、それだけなんだけど。剣士の風上にもおけないな。
背中傷だらけ男。のバカンス。一夏。
羽伸ばせたかしら。満足かこのやろう。
男も女も、この野郎ども。

せめてこいつは誠実な、素直な、故の、ゴタゴタに巻き込まれる男ならまだしも、
テキトーにベラベラ誤魔化しながら話しまわるのは、見ていて流石にもうヤバすぎて楽しかったけどね。

誰かの前ではその役にならずに済むと言う役。
が自分らしいのなら、そのままそれが、自分という役だ。いけいけ。
友達なんてものは、論ね。

なんにせよ、友人から、アドバイスを受けた、恋人は、碌なことになりません。
許せねえ。自分を信じろこのやろう。
この野郎ども。
冷静になったら終わりなんだから。
そんな悲劇をもう、この世界から無くしたい。
なんで、あの人たちって、周りのみんなが言ってることやってることのノリに、自分の人生における判断基準まで持っていかれちゃうんでしょうか。なんか、プライドがねえんだよな。まじで。
まあいいですけど。

どうも、めっちゃお金持ちです。
ここからは私の担当です。
フランスって本当に素敵な土地ですよね。
日本にあったら全然住みたい。
フランスほしいなあ。
パパに買ってもらおうかな。
おつかれした!
矢吹

矢吹