時は、幕末、文久2(1862)年。東海道品川宿の相模屋という遊郭へわらじを脱いだ佐平次(フランキー堺)は、勘定を気にする仲間を尻目に、呑めや歌えの大尽騒ぎを始める。しかしこの男、なんと懐に…
>>続きを読む時は徳川八代将軍吉宗の治下。伊賀の国二万三千国の大名・柳生家伝来の名器“こけ猿の壺”。その壺に隠されたという百万両の軍用金の秘密をめぐり、柳生家・柳生源三郎、大岡越前守、隻眼隻手の怪剣士・…
>>続きを読む清水次郎長を斬って日本一になろうと夢を抱いて清水港を目指す連中でひしめく東海道。そんな連中の1人である落ちこぼれヤクザ・時次郎は相棒の珍念と共に清水港を目指していた。ひょんなことから時次郎…
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