このレビューはネタバレを含みます
ドラマ。
コンセプトは冒険、スリル、ゲーム。
ありきたりな「日常」の中の一つではなく、人生を変えるような「刺激」。
映画画面がゲーム画面になるのはお茶目で楽しいけど、
ダフィの幻覚を見出した辺りから急展開する。
「地図」を取り戻し、観光客を追い出すことに頭がいっぱいになってたとはいえ、
自分が原因で目の前で殺されて、我に返るのは都合が良すぎるような…
原住民による、ロシアンルーレットは拍手。
「次は私かもしれない」という心理を上手く突いている。
リチャードはそれに気づいていなかったと思う。ラッキーです。