古いフランス映画観る
監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
夫亡くした裕福な女性が20年前
16才の舞踏会デビューで踊った
男性の名を書いた古い手帖見つけ
今の彼らを訪ねるがの話
古典名作でいつかはがようやくで
すがとても良かった
未来見えないクリスティーヌが過去の
思い出に浸りたいと足を向ける。
誰でも想像付きそうですが20年の
歳月は残酷で思い出は美化されるもの
クリスティーヌはモテモテだったよう
で手帖にはビッシリと名前が
本編では7人を順番に訪ねるオムニバス
風なので観やすいしそれぞれ境遇がバラ
バラ。過去にしがみついてる男から彼女
の存在さえ切り捨ててる男まで。
彼女はどちらかと言えば聞き役な感じで
すけどしっとりと心に響くのもアリです
ひと周りして自宅に戻り過去は忘れて
未来に向かおうとするクリスティーヌに
もう一捻りのオチでした
舞踏会デビューは初めて吸う煙草のよう
なものだそうです
6/220