御朱印帳

男が女を愛する時の御朱印帳のレビュー・感想・評価

男が女を愛する時(1994年製作の映画)
3.1
タイトル曲は良く聞くが、主演のアンデイガルシアとメグライアンともファンなのに何故か見ていなかつた。

舞台はサンフランシスコ。

甘いメロドラマかと思ったら、良い意味で期待を裏切られる。
夫婦のすれ違いなどからストレスをためた妻がアル中となり、それを克服する過程を描く。そして、夫婦関係は...。
2人の幼い子役の演技も光る。

家族がストレスを抱えることにより生じる問題とその克服、結構普遍的なテーマなので示唆的に感じる。

もしかしたら、若い人にとつては退屈かもしれないが、子供がいる人たちは感情移入できるでしよう。

上映された1994年ももう30年前。古くも感じたが、心地よい古さ。
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