がんがん

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生のがんがんのレビュー・感想・評価

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マークしてなかったので。


当時中学2年生、まさに14歳くらいのチルドレンの時に観ました。

なので思春期にエヴァというコンテンツはぶっ刺さりまくりでした。ロンギヌスのごとくぐっさぐさと。


未だにエヴァの呪縛からは逃れられないですしね。何度も引越しをしても、パンフレットだけはどうしても捨てられず。フィルムブックやカード、フィギュアなんかは捨てちゃったのに。

エヴァ大好きな部活の友達たちと、当時は指定席なんてものはなく立ち見ありで、立ち見ですらもスペースが足りず、最前席の前の床に仲良く体育座りして観ました(今だと考えられないですね!)


KAWORUと書かれた赤色のエントリープラグ。


空中を旋回する量産機。


ラストのアスカのセリフ「エヴァシリーズ…完成していたの…」


からの魂のルフラン。


そしてエンドロールへ…


って、終わるんかーーい!!!!!!!って当時全国のエヴァファンは劇場で叫んだと思います。


本作のシト新生はもう二度と鑑賞することはできません。

円盤化されたものは「DEATH(TRUE)2」とクレジットされており、劇場公開された本作とも異なります。


総集編のDEATH、そしてリメイク25話にあたるREBIRTH、その2部作の作品として「シト新生」がロードショー。

(ちなみにWOWOWのみ放送された分は「DEATH(TRUE)」だそうです。観たことないので観てみたい)


しかしこのリメイク部分が納期に間に合わず(これまた今だと考えられない!!)

上記のように非常に中途半端なエンディングになってしまいおあずけに。

ドラゴンボールで言うと、ブウが背の低い純粋悪に変化して、戦場に悟空がようやく到着して間に合ったと思ったら…エンディング…みたいなもんですよ。

そして同年夏にリメイク25話、26話にあたる超問題作「Air / まごころを、君に」がロードショーされたのでした。







ちゃーらちゃーららーちゃらららちゃーららーららー


次回フィルマークス600話。

いつもいいねしてくれるフィルマー様達、アホみたいなレビューにコメントをいただける方々…

この次もサービス、サービスぅう!!
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