ろ

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.のろのレビュー・感想・評価

3.6
授業で鑑賞。
同じ大学生として、様々に考えさせられる映画だった。

カンボジアのポルポト政権の記念館の場面が印象的。
館内に残されている実際使われていた拷問道具やたくさんの子どもを殺すために使われた木など歴史的事実が垣間見える。
そしてガイドのブティさんの実体験に思わず涙が出た。

「僕たちは世界を変えることは出来ない。けれど誰かのために何かをする喜びは、自分のために何かをする喜びを上回る時がある」
主人公 甲太のセリフにグッときた。
ろ