このレビューはネタバレを含みます
大ヒット映画再鑑賞。
1人の人生が「ショー」として消費されるという、怖い話。
なんだけど、全然悲壮感が無いのは主演がジム・キャリーだからだと思う。
トゥルーマンが作られた世界を脱することは、今までの人生を捨てることと同義なんだけど
それをしてでも自分の人生を生きたい、昔好きだった女性に会いたいと思ったのは
やっぱり人間の本能なのかなあ。私は海殺される道を選んでしまいそうだなあ。。と感じた。
結局のところ、昔好きだった彼女は売名目的からの情が移ったってことで良いのかしら。